小学校低学年の子どもたちに向けて、親しみやすい幼年童話の形にした「くまの子ウーフ」のシリーズの第2巻です。オールカラーの挿絵で、初めての一人読みに最適。「おかあさんおめでとう」と「お月さんはきつねがすき?」を収録。
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■「くまの子ウーフ」シリーズとは?
「くまの子ウーフ」の物語は、1969年の刊行以来、小学校の教科書をはじめ、さまざまな形で読み継がれてきたロングセラーです。卵を割ると、必ず卵が出てくることに感心し、自分が何でできているか真剣に考えるウーフ。子どもたちはウーフとともに考え、発見の喜びに目を輝かせてきました。また、命のふしぎと生きることの本質をあざやかに描いた物語は、幅広い層の読者の共感を集めています。
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【推薦コメント】
◆谷川俊太郎さん
「くまの子ウーフ」に初めて会った。ぼくはもうおじいさんだけど、ウーフとつきあってると、今のこのキツイ世界にもどこかでウーフが無邪気に生きてるんだと思うようになった。
◆角野栄子さん
くまの子ウーフは、いつもいつも考える。「なぜ?」「どうして?」「知りたいな!」。ウーフといっしょに歩いてみたら、「発見」「発見」「ふしぎ発見!」。ウーフもわくわく、みんなもわくわく。ほら、世界がピカピカ光り出したよ。
◆菊池亜希子さん
好奇心の赴くままに全力でかけまわるオーバーオール姿の我が子を捕まえて、ぎゅーと抱きしめ匂いを嗅ぐ。「きっとウーフって、こんな匂いなんだろうな」と、かつてウーフだった私は思うのだった。- シリーズ
- くまの子ウーフのおはなし
- 著者
- 作:神沢 利子
絵:井上 洋介 - 発売年月
- 2020/11
- ISBN
- 978-4-591-16822-6
- 判型
- B5変型判
- サイズ
- 206mm ×170mm ×11mm
- ページ
- 63ページ
- 主な対象年齢・学年
- 6歳, 小1,小2
- ジャンル
- 読み物
1,320円(税込)
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