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東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(東大Cedep)とポプラ社では2019年から共同で「子どもと絵本・本に関する研究」を行っています。
この共同研究ではかつてより言われ、信じられてきた「本は良いもの」という考えを科学的見地から改めて見つめ直し、より豊かな読書体験と読書環境をすべての子どもたちに届けることを目的としています。
その取り組みの一つとして、「巷で話題の【非認知能力】がなんなのか?」「子どもの非認知能力を伸ばすために【絵本】がどんな役割を持っているのか?」を子ども・子育ての研究者たちに分かりやすく解説してもらいました。
改めて【絵本】だからこそ、子どもの心に届けられる力に、注目してみませんか?


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絵本は子どもにとってよい、って言うけど…具体的に何がいいの?

絵本は他者や世界との関係を紡ぐ

絵本は子どもと親、または仲間などとの関係を紡ぐものです。
たとえば読み聞かせを通して、子どもと親は、絵本に描かれている様々なものやストーリーを二人の共通の話題として、気持ちや言葉を交わします。そうすることで、子どもは親との情緒的な絆を深めたり、言葉や世の中の様々な知識を効果的に獲得したりできるのです。

想像力を豊かに、そして「非認知能力」も育てる

さらに絵本は、豊かな遊びを支え、促します。絵本の中には、絵や文字はあっても、音や動き、匂いや味や触感などはありません。しかし、子どもはそこにないものを自分の頭の中に創り出すことができるのです。時には、絵本のキャラクターを自分に置き換えて、自分の物語に変えたりと、絵本を通して柔軟に想像する力と、創造する力を身につけます。さらには絵本に触発されて、現実の生活世界に探求や冒険に出かけたりもします。五感をフルに働かせ、自らアクションを起こす中で、環境から実に多くの大切なものを主体的に学び取っていく…絵本を通じたこの経験が、昨今注目されている「非認知能力」を支え促す上でも、力強い味方となってくれるのです。

東大Cedepセンター長
遠藤利彦

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最近よく聞く、非認知能力ってな〜に?

自分を高め、他者と共感する心の力

非認知能力とは、私たち人間が日常生活を健やかに幸せに送るための心の基盤と言えます。より具体的には、自己と社会性の二つの側面からなる心の力のことです。
「自己に関わる心の力」は、自分のことを大切にし、適度にコントロールができて、もっと良くしよう高めようとする心の性質を指します。これには「自尊心」や「自制心」「好奇心」などが含まれます。
一方、「社会性に関わる心の力」には、集団の中に溶け込み、他の人との関係を作って維持する力、平たく言えば他の人を信頼してうまくやっていくための力と言えるかと思います。たとえば「共感性」や「協調性」「規範意識」などの力です。

幼少期こそ非認知能力を伸ばす時期

幼少期は、この非認知能力=自己と社会性の心の力の土台形成に関わる最も大切な時期です。子どもは多くの場合、いろいろな人と濃密に関わりながら、また自発的な遊びに夢中になる中でこうした力を身につけていくのです。

東大Cedepセンター長
遠藤利彦

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非認知能力は、例えば以下のように10の能力にカテゴライズすることができます。
これからその10の能力別に、おすすめ絵本やその読み方・楽しみ方をご紹介していきます。
※それぞれの能力の内容については下の「絵本紹介」をご覧ください。

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興味があるのはどの力?
10の能力別に、東大Cedepの研究者が絵本をセレクト!



自己に関わる心の力

自尊心

自分自身に価値があると信じたり、自分のことを好きだと思える心のことです。精神的な健康と密接にむすびついています。

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ルラルさんのバイオリン

:いとう ひろし
定価
:1,320円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

年になんどかこっそりバイオリンの手入れをするルラルさん。久しぶりにひいてみると…。

自分を見つめ直すきっかけになる1冊!

子どもは4、5歳くらいになると、次第に「自分はすごい!」「自分は何でもできる!」という全能感から脱却して、自分にはできないことや、自分よりも他の子の方が上手にできることがわかるようになり、劣等感を抱く機会が増えていきます。この絵本を読んで、お子さんにはどんな素敵なところがあるか話しあってみてはいかがでしょうか?

東大Cedep 助教
高橋翠

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くもくん

:いとう ひろし
定価
:1,320円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

いつも空をたびしている、くもくん。いろんなかたちになってみるけれど、本当の自分のかたちは…? やさしいタッチの絵本。

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知的好奇心

物事に興味・関心をもち、探求したいという気もちのことです。自分から進んで様々な活動に取り組むモチベーションの源になります。

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バッタロボットのぼうけん

:まつおか たつひで
定価
:1,650円(税込)
対象年齢
:5歳 6歳 小1 小2

ふしぎなロボットにのって、ジャングルや海などの大自然を冒険。世界中の生き物の知識と、好奇心がつまった絵本。

本の端から端まで知的好奇心をくすぐるしかけが盛りだくさん!

絵本を読んだ後、登場した動植物を図鑑で調べたり、本物を見に出かけたりすれば、自然科学や機械工学に対する興味関心が更に高まり、好きなこと・疑問に思ったことを自ら主体的に学んでいく力が養われていくでしょう。

東大Cedep 助教
高橋翠

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しょうたとなっとう

写真・文
:星川ひろ子、星川治雄
原案、監修
:小泉武夫
定価
:1,320円(税込)
対象年齢
:6歳 小1 小2

おじいちゃんと大豆を育てるしょうた。やがてそれは“まほうのたべもの”納豆に変身したのです。心がふんわりする写真絵本。

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はるにあえたよ

:原京子
:はた こうしろう
定価
:1,430円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

マークとマータはふたごのこぐま。まだ外にでたことがありません。はじめての春にワクワク。春をさがしに外へとびだしますが……。

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自己効力感

自分にはできないと決めつけず、自信をもって取り組む姿勢のことです。困難な課題にチャレンジしたり、あきらめずに努力を続けたりする力につながります。

おれはティラノサウルスだ

:宮西達也
定価
:1,320円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

むかしむかし 、大むかし。まだじょうずにとべないプテラノドンの子がいました。そこへおそろしいティラノサウルスがあらわれて…。

勇気づけの一冊にぴったり!

小さなプテラノドンが、新しい物事に挑戦する際に「失敗を恐れずに取り組めば、きっとうまくいく」「自分にはきっとやれるはず」という気もち(自己効力感)の重要性を読者に教えてくれます。お子さんが行事や習い事など新しい事に直面して不安や緊張が高まっていたら、「自分を信じてがんばればきっとうまくいくよ!」とこの絵本を読んであげたらいかがでしょうか?

東大Cedep 助教
高橋翠

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くものニイド

:いとう ひろし
定価
:1,320円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

ニイドはくもの巣作りの名人です。でも、そのニイドにもひとつだけつかまえられないものがありました。それは…。

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はずかしがりやの しろうさちゃん

:田島かおり
定価
:1,430円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

海辺の村のおばあちゃんの家ですごす夏休みのお話。はずかしがりやのこどもの気持ちを、丁寧な絵で描いた絵本。

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忍耐力

物事を最後までやりぬく心の粘り強さ、目標にむかい努力し続ける力のことです。グリット(Grit、やりぬく力)ともよばれ、近年注目されています。

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わにのバンポ

:大石 真
:長 新太
定価
:1,100円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

わにのバンポは歯のそうじをしてくれる、なかよしのチドリをあやまってのみこんでしまいます。ものしりオウムのところへいくのですが…。

粘り強いバンポを見て、どう感じる?

決めたことを最後までやりぬくことは、目標を達成する上で重要なことです。他者を助けるために、邪魔をされても最後までやりぬくバンポの粘り強さや忍耐強さ、さらには、やさしさや勇気について、子どもたちはどう感じるでしょうか?ぜひ、お子さんと一緒に、物語を味わっていただけたらと思います。

東大Cedep 准教授
野澤祥子

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ティモシーの たからもの

:芭蕉みどり
定価
:880円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

ティモシーとサラは、川で自分のつくった水車をまわしていましたが、ティモシーのだけはまわりません。心にのこる宝物はなんでしょう。

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レジリエンス

困難な状況に直面したときに、そのショックやストレスから回復し、適応していく心の力のことです。「精神的回復力」ともよばれます。

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くいしんぼうさぎ

:せな けいこ
定価
:1,430円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

食べるのが大すきなくいしんぼうさぎ。ある日、からだが地面に沈み地球の反対側へ。おうちへ帰ろうとしますが…。

「くいしんぼ」をいかして、どう立ち直るか?

失敗や困難を避けることよりも、そこから立ち直っていく経験がレジリエンスを身につける上では重要です。その際に、唯一の正しい立ち直りの方法があるわけではなく、強みを生かして自分らしく前に進むことが大切です。くいしんぼうのうさぎさんらしいレジリエンスを親子で楽しんでください。

東大Cedep 准教授
野澤祥子

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けんかのきもち

:柴田愛子
:伊藤秀男
定価
:1,320円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

たいは、なかよしのこうたと、すごいけんかをした。こうたがあやまってくれたけど、まだけんかの気持ちは終わらない …。

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かなしみのぼうけん

:近藤薫美子
定価
:1,650円(税込)
対象年齢
:5歳 6歳 小1 小2

ひとつのいのちが終わっても、忘れずにいればともに生きていける。豊かな自然のやさしさとかなしみの冒険の先にある希望を描く。

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自己と社会性の両方に
関わる心の力

セルフ
コントロール

大切な目標のために目先のやりたいことを一旦がまんしたり、自分の気もちをコントロールしたりする力のことです。

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かうかうからす

:ほそい さつき
定価
:1,595円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳 6歳

何でも「買う買う〜!」とおねだりをするげんた。ある日、知らないおばちゃんに「買う買うばっかり言ってると、かうかうからすになっちゃうわよ」と言われて…。

大人にもある欲求、どうコントロールするか

魅力的なものを見ると、ついあれもこれも欲しくなってしまうのはごく当たり前の欲求です。でも、がまんしたり、約束を守ることも大事なこと。葛藤しながら、自分の欲求をコントロールすることを学んでいる最中の、幼児期の子どもたちは、げんたの気もちに共感を覚えるのではないかと思います。

東大Cedep 准教授
野澤祥子

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くうちゃんのホットケーキ

:わたなべ ゆうこ
定価
:1,430円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

ホットケーキ作りの最中に、ママとケンカしたくうちゃん。そんなくうちゃんの前に現れたのは、おしゃべりするホットケーキ!?

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社会性に関わる心の力

感情知性

相手の気もちを読みとって上手く対応したり、自分の気もちをよく理解し上手に表現したりする力のことです。


おかあさん、げんきですか。

:後藤竜二
:武田美穂
定価
:1,540円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

おかあさん、ぼくのへや、勝手にそうじしないでください!母の日に書いた手紙にはおかあさんへの言い分がいっぱい、でも愛情もいっぱい!

親子でおたがいの気もちを考えるきっかけに!

「ぼく」の真摯な訴えは、ユーモラスで子どもたちの強い共感をよぶはずです。大人にとっては苦笑いするような言い分でも、読み進めてみるとなるほど確かに…でも大人としては…などと、考えたことをお子さんと話し合いながら読んでみてはいかがでしょう。自分の気もちを表現することや相手の立場に立って考えることの大切さについて一緒に考える機会になるはずです。

東大Cedep 特任助教
佐藤賢輔

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となりのせきのますだくん

:武田美穂
定価
:1,540円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

わたし、きょう、学校へいけない気がする。だって…。となりの席のますだくんが怖くてしかたないみほちゃん。すべての子どもが共感できる作品です。

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ピン! あなたの こころの つたえかた

:アニ・カスティロ
:内田也哉子
定価
:1,738円(税込)
対象年齢
:5歳 6歳 小1 一般

自分のおもいを「ピン!」となげれば、だれかが「ポン!」とかえす。そんな人と人とのコミュニケーションについて描いた1冊。

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共感性

他者の気もちを、その人の立場になって理解する心のはたらきです。困っている人を助けてあげようとしたりする思いやりにつながります。

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だいじょうぶじゃない

:松田もとこ
:狩野富貴子
定価
:1,540円(税込)
対象年齢
:5歳 6歳 小1

1年生になったぼく。夏休みにおばあちゃんの田舎へ行き…。
おばあちゃんを想うやさしさが現代的なテーマのもとにつづられた絵本。

サルの立場になって読んでみても面白い!

ばあちゃんを助けたくて、いても立ってもいられない気もちがひしひしと伝わってくる絵本です。経験を通じて他者の立場を理解することの大切や、他者の苦境を自分のことのように感じ取るジリジリとした共感、その共感が他者を思いやる行動につながっていくこと…私たちが生まれながらにもつ共感性について、様々なことを考えるきっかけになる一冊です。

東大Cedep 特任助教
佐藤賢輔

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こちらもおススメ!

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ぼくのかわいくないいもうと

:浜田桂子
定価
:1,320円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

ぼくには、かわいくない妹がいる。でしゃばりでおしゃべりで、とんでもない妹だ。学校も家も妹のせいで、ぼくは大変なんだ。

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あいたくなっちまったよ

:きむら ゆういち
:竹内通雅
定価
:1,430円(税込)
対象年齢
:小1 小2

おいしそうな子ねずみを見つけたお父さんやまねこ。子ねずみを食べようとしたとき、現れたのは…? 大迫力の「お父さん絵本」!

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規範意識

良いことと悪いことを区別し、良いふるまいをしようとする姿勢、生活習慣や社会的ルール、礼儀正しさを守ろうとする心のことです。

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なないろのキャンディー

:芭蕉みどり
定価
:880円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

おかあさんと作ったいちごジャムのおれいに、フローラさんからなないろのキャンディーをもらったサラは、みんなにわけてあげることにしました。

誰かに喜んでもらうという純粋な喜びに満ちあふれた絵本

私たち人間は、ごく小さな頃から、誰かに喜んでもらうことに喜びを感じます。キャンディーをおすそ分けしてまわるサラの笑顔と、サラからキャンディーをもらって喜ぶみんなの笑顔につられて、読んでいる私たちも思わず笑顔になります。楽しく読みながら、助け合いや思いやりを美徳とする社会の規範を自然と学ぶことができる絵本です。

東大Cedep 特任助教
佐藤賢輔

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うそついちゃった ねずみくん

:なかえ よしを
:上野紀子
定価
:1,100円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

うそつききつねくんにだまされちゃった、ねずみくん。しんぱいして、ねみちゃんのもとへはしっていきますが…。

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おちんちんのえほん

:やまもと なおひで
:さとう まきこ
定価
:1,320円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

小さな男の子のための性の絵本。性差から、プライベート・ゾーン、性被害、そしていのちの誕生までをやさしくわかりやすく語る。

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協調性

他の人と目標や考えを共有したり、折り合いをつけたりしながら、 人と協力して何かをやりとげる力のことです。

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ねずみくんとシーソー

:なかえ よしを
:上野紀子
定価
:1,100円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

ぞうさんとシーソーであそびたいねずみくん。でもシーソーはびくともしません。そこでねずみくんは仲間をよびますが…。

一人ひとりは小さくても、力を足し合わせれば大きな力に!

特に未就学児にとって、他者と協力して何かをやり遂げることは簡単ではありませんが、協調性の根っこはいつもシンプルです。シーソー遊びや重さ比べといった身近な経験と照らし合わせながら読んでいくことで、協調性の「きほんのき」を小さなお子さんでも無理なく理解できるでしょう。

東大Cedep 特任助教
佐藤賢輔

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こちらもおススメ!

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おばけのどろんどろんとぴかぴかおばけ

:わかやま けん
定価
:1,320円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

夏の夜、小川のほとりをさんぽしていたおばけのどろんどろんは、そこでぴかぴかとひかるふしぎなおばけにであいました。

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ありとすいか

:たむら しげる
定価
:1,430円(税込)
対象年齢
:3歳 4歳 5歳

ある夏の午後、すいかを見つけたありたちは、巣に運ぼうとしてみんなで力を合わせて押しますが、びくともしません。そこで …。

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東大Cedepとは

正式名称は「東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター」。
幼児教育・保育の振興に関する調査研究を推進するための国内大学で唯一の卓越した国際政策研究拠点。乳幼児の発達や保育・幼児教育の実践、そのための政策に係る研究を推進する「発達保育実践政策学」という新たな統合学術分野の確立をめざして設立されました。国内外の研究者や研究機関、子育てや保育・教育を実践している方々やその団体、実践のための制度に関わる国や自治体と連携し、子ども子育ての課題を協創探求し、解決の筋道を国際的に発信することを目的としています。東大Cedepとポプラ社とは、2019年8月より、子どもを取り巻く読書環境の改善を目的とし、“本”の価値を科学的なアプローチで明らかにする「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトを共同で行っています。

東大Cedepホームページ:
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/

東大Cedep×ポプラ社共同研究プロジェクト特設サイト:
https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/cedep-poplar

東大Cedepメンバー

遠藤 利彦(発達保育実践政策学センター センター長/教育学研究科 教授)

心理学博士。東京大学大学院教授、発達保育実践政策学センター センター長。専門は発達心理学、感情心理学、進化心理学。『「情の理」論』、『赤ちゃんの発達とアタッチメント』など著書多数。NHK Eテレ「すくすく子育て」に出演。

野澤 祥子(発達保育実践政策学センター 准教授)

乳幼児期の子どもの発達や子育て・保育について研究しています。男女二児の母です。子どもたちと絵本や本を一緒にみながら話すのが好きです。

高橋 翠(発達保育実践政策学センター 助教)

保育・幼児教育施設の絵本・本環境や地域の図書館における子どもの読書活動の推進に関する取り組みについて研究しています。子どもの頃は、レオ・レオニや、かこさとしさんの本を愛読していました。

佐藤 賢輔(発達保育実践政策学センター 特任助教)

子どものコミュニケーションや社会性の発達、絵本やデジタルメディアが発達に及ぼす影響などについて研究しています。男女二児の父。写真は長男(4歳)が撮影。

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