【シリーズ第25巻】
キツネの子がお願いしたのは、友だちとおなじでいられるためのお薬。ミントとキルトが織りなす、やさしくてあたたかい友情物語。

キルトコレクターのサンドラが引っ越してきて、村はちょっとしたコレクションブーム。そんなある日、ダンスの苦手なキツネのペギーがジャレットを訪ねてきて......。
巻末には、ミントを使ったすてきなレシピを掲載。

１．コレクター
２．キツネのラインダンス
３．友情のための注文
４．友情のためにできること
５．キルトコレクターのサンドラ
６．ミント！　ミント！　ミント！
７．とくべつなふつう？
８．六種類の毛皮と六ぴきのねこ
９．ミント・コレクション
１０．友情のためのすてきな薬
１１．ちがっていても友だち
１２．サンドラの展覧会
１３．ハニカムキルトのように……

■「魔法の庭ものがたり」シリーズ
「ハーブの薬屋さん」ジャレットのものがたり。 ジャレットは、ふつうの人間の女の子。ある日、ひょんなことからハーブ魔女・トパーズの遺産を相続することになります。ジャレットが相続したものは、「トパーズ荘」（トパーズの屋敷）、「魔法の庭」（屋敷のまえに広がるハーブガーデン）、「レシピブック」（トパーズが書き残したハーブ薬のレシピ）の３つ。トパーズとちがって魔法をつかうことのできないジャレットは、心をこめてハーブを育て、みんなの役に立とうと決心しました。こうして、さまざまな人や動物たちと出会い、ハーブのお薬を作って、お客さまを元気にしていく、一人の少女の成長の物語です。

『魔法の庭ものがたり』シリーズはこちら

シリーズ

ポプラ物語館

著者

作：あんびる　やすこ
絵：あんびる　やすこ

発売年月

2022/04

ISBN

978-4-591-17310-7

判型

A5変型判

サイズ

205mm ×153mm ×0mm

ページ

151ページ

主な対象年齢・学年

小3, 小4

ジャンル

読み物

13ポイント獲得できます