
この空のずっとずっと向こう
1871年(明治4)11月12日、横浜港からアメリカに向けて出港した使節団106人。その中に、日本初の5人の女子留学生がふくまれていました。永井繁子、津田梅子、山川捨松、上田悌子、そして、吉益亮子。のちの日本の女性教育、社会進出に大きな役割を果たした彼女たちは、いったいどんな少女だったのでしょう?
幕末から明治へ、激動の時代──。激動の時代でも人々は、自分たちらしく生き生きと暮らしていました。本書は、吉益亮子を主人公のモデルに、外国で学ぶ夢を実現させたひとりの少女の姿を描く物語です。- シリーズ
- teens’ best selections
- 著者
- 作:鳴海 風
絵:おとない ちあき - 発売年月
- 2022/01
- ISBN
- 978-4-591-17220-9
- 判型
- 四六変型判
- サイズ
- 195mm ×127mm ×22mm
- ページ
- 256ページ
- 主な対象年齢・学年
- 小6, 中学
- ジャンル
- 読み物
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