
雨が降ったら
子どものころ想像していた大人にはなれなかった。
でも想定外の人生は、
連続ドラマの続きを待つようでわくわくする――。
「これから先」の人生が楽しみになる、著者の最高傑作!
夫の浮気で離婚し、古いアパートで独り暮らしをする初佳、48歳。
子どもたちは独立し、収入は決して高くない。
将来に不安がないわけではないが、
自分が選んだものだけに囲まれた生活は思いのほか幸福だ。
ある日雨に降られて入った『わかば洋傘店』で、
70代すぎと思しきパンクな恰好の女性店主に、
「雨が降ったら傘をさせ」という言葉と
店名が大きく入った傘を貸してもらい――。
恋人と別れて以来、ひとりでUSJに行くことを満喫している杏子。
むかしから「誰か」のではなく自分名義の家がほしかったみつほ。
育児と家事とパートに忙殺され、
「ちゃんと幸せなはずなのに」と葛藤する苑美。
最愛の母を亡くし、心の置きどころのない美彌子。
さまざまな境遇の40代女性たちの「これから」を痛快に描き出す連作短編集。- シリーズ
- 一般書
- 著者
- 著:寺地 はるな
- 発売年月
- 2026/05
- ISBN
- 978-4-591-18987-0
- 判型
- 四六判
- サイズ
- 188mm ×128mm ×0mm
- ページ
- 218ページ
- 主な対象年齢・学年
- 高校, 一般, シニア
- ジャンル
1,980円(税込)
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