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もしものせかい

「少し前の私に、どうしても必要な物語でした」  ヨシタケシンスケ
                                   
もしも なにかを なくしたら。
もしも もどって こないなら。

男の子が寝ていると、大事にしていたロボットが話しかけます。
「やあ、おはよう。突然で申し訳ないんだけど、
ボク、もしものせかいに行くことになりました」。

「もしものせかい」がどんなところか、
どうして「もしものせかい」に行かなくちゃいけないのか、
小さくなってしまった「いつものせかい」でどう生きていけばいいのか……
ロボットは、ひとつひとつ説明しはじめます。


本書『もしものせかい』は、多忙な著者にとって、
はじめて「誰かに依頼される前に生まれた物語」でした。

自身の悲しい経験により、
この物語を描かないと先に進めない――
つまり、少し前の“ヨシタケシンスケ”にとって、
『もしものせかい』はどうしても描く必要のある物語だったそうです。

悲しみや喪失感を忘れようとしたり、
もとの自分を取り戻そうとしたりするのではなく、
その経験そのものをまるごと抱えて生きていくこととは? 
そして「その先」への思いが詰まっています。

「もしものせかい」を持つすべての人へ。

シリーズ
一般書
著者
著:ヨシタケ シンスケ
発売年月
2025/02
ISBN
978-4-591-18522-3
判型
A5変型判
サイズ
196mm ×154mm ×9mm
ページ
48ページ
主な対象年齢・学年
一般
ジャンル
絵本

1,320円(税込)

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