
天までのぼれ
100年後のわたしたちが持っているもの
それを求めて声をあげた女性がいた
男も女も民衆には多くの権利がなかった頃、高知で女性参政権を求めて申し立てをした楠瀬喜多。江戸から明治にかけて生き、世界でも早い時期に声を上げた彼女は、板垣退助ら男性の民権家が活躍した激動の時代に、何を見て、何を感じていたのか。そしてそのまなざしの先にあったものは――
今わたしたちの手にしているものの大切さに気づかされる、著者初の評伝小説- シリーズ
- 一般書
- 著者
- 著:中脇 初枝
- 発売年月
- 2025/02
- ISBN
- 978-4-591-15799-2
- 判型
- 四六判
- サイズ
- 194mm ×134mm ×0mm
- ページ
- 463ページ
- 主な対象年齢・学年
- ジャンル
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