【シリーズ第65巻】
江戸時代末期、長州藩(山口県)藩士の桂小五郎(のちの木戸孝允)は、開国をせまる欧米諸国に対抗するため、日本が一つとなる必要性を、吉田松陰から学びます。やがて討幕を掲げて藩の中心人物となった小五郎は、坂本龍馬の協力で西郷隆盛が率いる薩摩藩と同盟し、ついには江戸幕府を倒します。明治新政府でも五箇条の御誓文を起草したり、廃藩置県を行うなど、新しい日本のために力を尽くしていきます。西郷隆盛、大久保利通と並ぶ「維新の三傑」と呼ばれた、木戸孝允の生涯をコミックで描き、幕末から明治維新までの流れが理解できる内容となっています。
■「コミック版 日本の歴史」シリーズ
歴史上の人物の生涯を、ひとり一冊、じっくりたどることで、歴史がもっとおもしろくなる学習まんがシリーズ。「日本の歴史」のポイントは3つ。
【特徴①】人物伝である
一冊完結で、ひとりの人生をドラマのようによむことができる。手軽によめるので、歴史の入門者にぴったり!
【特徴②】真実の歴史をえがく
えがかれるストーリーや時代の様子は、歴史家・加来耕三氏が徹底監修! 歴史の資料としても、充実の内容。
【特徴③】豊富なラインナップ
人気の武将から、知られざる英雄まで、50巻をこえるラインナップから、好きな時代、好きな人物をえらんでよめる!
『コミック版 日本の歴史』シリーズはこちら- シリーズ
- コミック版 日本の歴史
- 著者
- 企画・構成・監修:加来 耕三
原作:水谷 俊樹
作画:中島 健志 - 発売年月
- 2018/08
- ISBN
- 978-4-591-15949-1
- 判型
- A5判
- サイズ
- 217mm ×154mm ×15mm
- ページ
- 127ページ
- 主な対象年齢・学年
- 小3, 小4
- ジャンル
- 学習, 伝記・ノンフィクション
1,100円(税込)
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